シャルプフによる区別で、参加と応答性(人民による統治)から生じる正統性と、効果的な問題解決(人民のための統治)から生じる正統性を指す。シュミットは、その間にあるプロセスの質に関するスループット正統性を加えた。
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フリッツ・シャルプフは、Governing in Europe(1999年)でこの区別を発展させ、欧州連合を分析した。彼は、各国の民主主義がインプットの正統性に依拠するのに対し、EUはアウトプットの正統性に依拠しうると論じた。ヴィヴィアン・シュミット(2013年)は、ガバナンス過程の有効性、説明責任、透明性、包摂性、開放性を指すスループットの正統性を加えた。彼女は、スループットの質が低ければインプットとアウトプットの双方が損なわれうる一方、質の高いスループットだけでは、弱いインプットやアウトプットを補えないと論じた。この三分法は現在、国際機関、規制機関、市民会議、デジタル・プラットフォームに用いられている。批判者は、アウトプットを根拠とする主張が、説明責任を欠く統治を正当化するために使われうると指摘する。