過去の選択が後の選択を制約し、より優れた代替策が存在しても制度や技術が存続する傾向。転換に費用がかかる、あるいは受益者が現状を擁護することがその理由となる。
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ダグラス・ノース(1990)は、制度変化は漸進的で経路依存的だと論じた。既存の規則のもとで設立された組織はその規則に投資し、非公式の規範もそれに適応し、収穫逓増によって後戻りのコストが高まる。例として、QWERTYキーボード、法制度の伝統、選挙制度が挙げられる。批判者は、この概念が曖昧に用いられており、ロックインされたとされる結果の多くは実際には効率的だったか、状況の変化に応じて覆されたと論じる。