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用語集の用語

ケイパビリティ・アプローチ

別名: ケイパビリティ・アプローチ英語で読む

アマルティア・センとマーサ・ヌスバウムが発展させた枠組み。所得、資源、効用だけではなく、人々のケイパビリティ、すなわち価値ある機能を実現する実質的な自由によって、福祉と正義を評価する。

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機能とは、栄養状態が良好であること、読み書きができること、地域社会の活動に参加できることなど、「行うこと、あること」を指す。ケイパビリティとは、それらを実現する実質的な機会である。センは固定された一覧を定めず、優先順位を公共的な討議に委ねる一方、ヌスバウムは10の中核的ケイパビリティを提唱している。このアプローチは、UNDPの人間開発報告書や多次元貧困指標に影響を与えた。批判者は、測定の難しさや、一覧を設けないアプローチの不確定性を指摘する。