選出者理論において、指導者を選ぶ者のうち、その支持が指導者の権力維持に不可欠な集団。この集団の規模と選出者集団の規模との比率が、指導者が公共財と私的財のどちらを提供するかを左右する。
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民主主義では、勝利連合は有権者の大きな割合を占める。軍事政権や個人支配体制では、数十人の将校や官僚にすぎない場合もある。ブエノ・デ・メスキータらは、小規模な連合は私的な報酬や汚職を促し、実績の乏しい指導者の長期在任につながる一方、大規模な連合は公共財の提供を促すと論じる。連合の規模と選出者集団の規模との比率によって忠誠規範が定まる。連合の構成員が容易に入れ替えられる場合、彼らは忠誠を保つ。連合の規模を測る方法については議論がある。