最多得票の候補者が、過半数に達しなくても当選する小選挙区型の単独当選ルールです。ファースト・パスト・ザ・ポストと呼ばれることも多くあります。
詳細
各有権者は1人の候補者に投票します。英国の庶民院選挙や、アメリカの連邦議会選挙の大半で用いられています。真剣な候補者が3人以上いると、当選者が過半数の支持を得ていない場合があり、似た候補者同士が票を分け合うこともあります。デュヴェルジェの「法則」は、小選挙区での相対多数制は二大政党間の競争を生む傾向があると述べますが、研究者はこれを鉄則ではなく強い傾向として扱っています。代替案には、決選投票、順位付け投票、承認投票があります。